今、自社に求められる 監査法人とは、どのようなものでしょうか?

自社の事業領域(海外の要否)や、規模や、開示体制上の課題などによって異なると思いますが、
いわゆる、中小規模と呼ばれる上場企業で共通するポイントとしては、
以下のようになるのではないでしょうか?

  • 当たり前ですが、スケジュール等の自社の都合に、柔軟に対応してくれる
  • 当たり前ですが、自社の比較的、手薄な、後手に回りがちな領域をカバーしてくれる
  • 当たり前ですが、会社に対する理解から、予測や提案をしてくれる
  • 当たり前ですが、対応が早いか、途中経過を共有してくれる

つまり、中堅の上場会社に必要な監査チームは、大人数の監査チームではなくて、

  1. 小回りが利く、
  2. 即断できる、
  3. 張り付いてくれる、

そんな監査法人なのではないでしょうか?