上場会社の監査法人の交代、会計監査の実務などを解説しています。

監査法人 交代の場合の一般的な流れ ①ご説明

以下では、上場会社で、監査法人が交代するまでの、
まず、一般的な手順について説明いたします。
実務上、一部前後することもありますが、全体像を把握するための参考にして下さい。

監査法人 交代の場合の一般的な流れ

① 監査法人の交代が決定する
(注)原因は、監査意見の内容についての対立、監査法人側からの辞任通告、等、いろいろあり得るが、ここでは省略

② 定時株主総会の招集通知書へ、会計監査人変更の議案の記載
(注)実務上は、このタイミングが、タイムリミットです。
・招集通知の印刷を、開示支援会社に依頼されている会社様の場合、
そのタイムリミットは、通常、4月末のようです。
(ですが、事情を説明し、例外的で5月連休後でも対応頂いた経験があります。
それ以上の場合には、オプション料を要するようです。)

・招集通知の印刷を、開示支援会社に依頼されていない会社様の場合、
そのタイムリミットは、ギリギリ6月冒頭のようです。
(すぐ印刷ができる準備は済ませ、印刷を実行すのをギリギリまで待つスタンスのようです。)

↓ 

③ 新監査法人から現監査法人へ、
「監査調書閲覧等、監査業務の引継に関するお願い」を送付。

④ 会社から現監査法人へ、
「守秘義務に関する確認書」を送付。
内容は、新監査法人へ、守秘義務を解除する旨を依頼するものである。

➄ 定時株主総会で、会計監査人の交代の議案が承認される。

⑥ 新監査法人から会社へ、「会計監査人就任承諾書」を提出


[シリーズ] 監査法人の交代について

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