上場会社の監査法人の交代、会計監査の実務などを解説しています。

経理担当者と監査メンバーとの間のコミュニケーション

税理士,川崎,日本橋経理担当者の中には、監査法人、会計士に対して質問ができない人がいます。

理由は単純で、その経理担当者本人が、
「公認会計士のセンセイへ質問をしては、申し訳ないのかな?」と思っているだけのようです。

経理部長の中には、そのような部下の消極性を嘆いて、
「もっと監査法人とコミュニケーションをとれ!」と叱咤されるようですが、、、、
なかなかうまくいかないようです。

監査法人の側からいうと、「いつでも、どうぞ」と言いたい、、、、ところなのですが、
こちらの本音も中々複雑です。

監査は極めて労働集約的な仕事です。
また確認作業としてやらなければならない作業が目白押しであるため、常に時間に追われています。
クライアントサービスは頭では分かっているのですが、
「質問対応をして、調べて、回答する」という作業を考えてしまうと、つい おっくう になりがちです。

以上のような、両者の遠慮が、大きなポカに発展してしまうことが、実はよくあります。特に、監査法人が交代したり、経理担当者が交代した時には一層、要注意です。

やはり、上記の経理部長さんのおっしゃる通りでしょう。

監査法人側も、会社側の期待に応える努力は必要でしょう。
そのために監査法人側でできることとしては、具体的には、以下のようなことではないでしょうか。

  • 上場会社の監査をできる会計士で、メンバーを固めること、
  • 上場監査のクライアントを、担当しすぎないこと、
  • 会社の本社以外にも足を運び、ヒトの話を聞き、会社の理解を深めること、
  • 気軽に質問できる関係を構築すること、

これらが確保されれば、
「ある程度、監査クライアントに向き合える余裕が持てる
→質問への対応もできる
→監査法人からの質問も躊躇がなくなる」

という好循環が生まれると思いますし、
うまくいっている監査現場はこの循環ができているように感じます。

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