1.概要

会計の取引には、認識・測定・処理・表示のステップがある。

金融商品取引法では、上場会社の、開示・決算を規制する都合、会計処理の認識・測定・処理 は、日本公認会計士協会等が公表する会計・開示の実務指針等に委ね、提出書類の様式等の表示について、同規則を中心にして規定している。

当規則は、その中心である。

2.ポイント

いわゆる「財務諸表規則」「財規、ザイキ」である。

3.参照程度

頭から読んでいくのではなく、印刷会社の記載例で引用されている箇所の前後に目を通し、漏れが無いようにするのが、費用対効果のある読み方である。