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退職給付会計における未認識数理計算上の差異等の費用処理方法等の変更について (平成22年2月12日)

解説

1.概要

退職給付会計における未認識数理計算上の差異等の費用処理方法等の変更について、正当な理由のない変更は認めないよう、通知したものです。

2.ポイント

退職給付会計における未認識項目の費用処理年数の変更について (平成14年)、退職給付会計における未認識数理計算上の差異の費用処理年数の変更について (平成18年)に続き、同じ内容の3度目の通知である。 3回目、である。それ以上の内容は無い。 なぜ、3回も通知するのかというと、、、それだけ、一部で いい加減な監査がなされていたためである。

3.参照程度

少なくとも、会社の経理担当者にとっては、無用。 ■

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