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正当な理由による会計方針の変更等に関する監査上の取扱い (平成23年3月29日)

解説

1.概要

平成23年に、監査委員会報告第 78 号「正当な理由による会計方針の変更」から置き換わったものであり、会計方針の変更に該当すると判断できたものについて、正当な理由があるか否かを判定するためのものである。

2.ポイント

会計方針の変更に該当するのか、それとも、会計上の見積りの変更等の類似概念に該当するのかを判定するためには、別途、「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」及び「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準の適用指針」を参照する必要があります。

3.参照程度

会計方針の変更の概念と、「会計上の見積りの変更 」、「重要性が増したことに伴う本来の会計処理の原則又は手続への変更 」「新たな事実の発生に伴う新たな会計処理の原則又は手続の採用」との違いは分かりにくいです。

ですので、まずその異同を把握したうえで、正当な理由による会計方針の変更の処理を進める必要があります。

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