解説
1.概要

貸借対照表の純資産の部の表示を定めた基準である。

貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針と併用して使われることが想定され、明記されている。

2.ポイント

中盤から後半の、承認者やら「結論の背景」やらが長文であるだけで、中身は、実質、1ページ程度に簡潔にまとめられている。

3.参照程度

決算作業上は、当たり前の内容であり、印刷会社の記載例もあるので、この会計基準を見直すことなく、足りる。