1.概要

「工事契約に関する会計基準 (平成19年12月27日)」を適用する上での指針を示している。

「適用指針」と銘打っているものは、ASBJが定めているものであるため、監査の面というよりは、会社の側を想定して規定している。

(ちなみに、「実務指針」と銘打ったものや、日本公認会計士協会から公表されているものは、監査の面が相対的に強調される)

2.ポイント

具体的には、損失が有る場合や、四半期報告での取扱い、等を明らかにしている。

3.参照程度

「工事契約」の取引がある会社の経理担当者は必須である。