解説
1.概要
中間務諸表と年度財務諸表との会計処理の首尾一貫性が確保されない、不適切な事例が認められたことから、かようなことのないように定められ、その後、予測主義から実績主義への方針変更を踏まえた改正を経て、最新の改正は、いわゆる遡及修正に対応するものである。
2.ポイント
入口の確認であるが、四半期財務諸表の第2四半期の分は、あくまで四半期財務諸表である。
タイミング的には中間とも呼びうるかもしれないが、中間財務諸表ではない。
3.参照程度
他のところで述べたことの繰り返しになるが、中間財務諸表を作成する企業は限定されるため、コメントは省略します。
■