解説

1.概要

研究開発費及びソフトウェアの会計処理に関し、実務上、わかりにくい点を、明らかにしたものである。

実務指針から新しい内容が付加されている訳ではない。

2.ポイント

他の会計基準である、会計上の見積りと、遡及修正を、どう考えるのかを規定している。普通にあてはめて考えれば出てくる結論を注意的に説明しているだけである。

3.参照程度

他の会計基準である、会計上の見積りと、遡及修正の考え方をマスター済であれば、一度だけ目を通しておけば十分と思われます。